子育ち・子育て支援事業部門
複雑化した社会の中で子育ては孤立し、ストレスや悩みを抱えやすくなっています。
ひとりで子育てしないでいいように、みんなで子育てできるコミュニティとネットワークづくりを目指します。社会全体で子育て家庭を支えることは、子育てがより楽しく、豊かなものになり、子どもが本来持っている「自ら育つ力=子育ち」を支えることにつながります。地域のつながりを大切に、共に考え、楽しみ、学び合いながら子どもも親も育ち合うネットワークづくりを目指します。

冒険あそび場 サバンナプレーパーク
なるこプレーパーク みずひろプレーパーク
~緑区子育て支援ネットワーク連絡会「子どもが育つ地域のつながりづくり」コーディネート事業~
子どもをはじめ、地域住民、子育ての当事者、地域の多様な主体(学区連協・子育て支援団体や支援者、NPO、学校など)と協働し、子育てしやすい地域づくりと子どもたちが豊かに育つ地域づくりを目指す「緑区子育て支援ネットワーク連絡会」の事業をコーディネートしています。
2020年度は大高南学区、鳴子学区、鳴海東部学区で冒険遊び場プレーパークづくりを推進しています。
2022年10月、「名古屋市子育て支援拠点 森の実」が新しい場所へお引越しし、
「名古屋市緑区子育て応援拠点 森の実」に生まれ変わります。
0〜3歳の親子とプレママ・プレパパが、もう一つのお家のようにふらっと立ち寄ることのできる居場所です。
子どもは、生まれながらに『生きる力』を持っています。
守られる存在ではありますが、自ら育とうとする力を持った『ひとりの人』です。
生まれたその瞬間から好奇心に満ち溢れ、ありのままの姿を親に受け止められる安心感のなか、自ら育ちの芽を伸ばしていきます。
そして親は、子どもの育つ力を信じ、受け止め、見守りながら、成長を喜び合い時に悩み、子どもと共に育ち合うのです。
子育ては、親だけでできるものではありません。親だけが担うものでもありません。
子育ては、社会全体が手を繋ぎ合い、地域の支えに見守られ、困った時には気軽に頼れる場所があるあたたかで安心安全な場でするものだと考えています。
子育てに疲れたときも そうでないときも
『いつきてもいいよ いつかえってもいいよ』
森の実は地域と親子を繋ぐ橋渡しとなり、あたたかな地域に見守られた安心安全の場で
子どもが子どもらしく過ごせる
おとなはそれを見守りながらともに育ち合える
そんな時間を大切にしていきます。
詳細は、森の実公式ブログをご覧ください。
名古屋市子ども・子育て支援センター
名古屋市の子育て支援施設の中核を担う施設として、子育て家庭が孤立せず
誰もが安心して子育てができるよう、市民、企業、行政が連携して
子育て家庭を社会全体で支える仕組みづくりを進めています。
子どもと一緒に子育てを楽しむお手伝いをしています。